【ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章 〜紋章を継ぐ者達へ〜】とは?詳しい概要・あらすじ

 

ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章 〜紋章を継ぐ者達へ〜』(ドラゴンクエストれつでん ロトのもんしょう もんしょうをつぐものたちへ)は、脚本:映島巡(1 - 5巻) / 梅村崇(6巻以降)、作画:藤原カムイによる日本ファンタジー漫画作品

 

 

あらすじ

前作『ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章』の完結から20年後の世界。後に「失われし日」と称されるその日を境に全世界から呪文が消失した。時を同じくして、その日、勇者の生誕祭である王の年・王の月・王の日であるアロスの8歳の誕生日に、ラダトーム城にある異変が起き、城内の人間が一瞬に消え、アロスは全ての記憶を失ってしまう。それより5年後、ア・カギに拾われ「鷹の師団」の一員として盗賊となったアロスは、ラダトーム城で消息を絶った父親の捜索に訪れたリーとユイに出会い、失踪した人々の行方と失われし日の異変の謎を追い旅立つ。

 

 

 

 

概要

月刊少年ガンガン』の販売元・エニックス(現:スクウェア・エニックス)から、前身である季刊誌『ガンガンYG』参号までの刊行を経て、2004年12月に創刊された『ヤングガンガン』にDQ・FFシリーズ二大看板作品として連載が開始された。前作『ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章』の1997年の完結から実に7年を経ての続編作品となる。同じく創刊の看板連載であった後者の『FINAL FANTASY XI 〜THE OUT OF ORDERS〜』が3話で連載中止となったため、単独で看板作品を担った。