【七つの大罪】紹介

 

 

七つの大罪』(ななつのたいざい、The Seven Deadly Sins)は、鈴木央による日本漫画作品。

 

 

あらすじ

ブリタニア一の大国・リオネス王国は、聖騎士達による『聖戦』のための軍備強化、更に増長した彼らの横暴によって荒れに荒れていた。国の現状を憂いた第三王女・エリザベスは、10年前の事件によって指名手配されている伝説の騎士団『七つの大罪に救国の助力を願うため一人旅立つ。実りのない旅の果てに辿り着いた酒場でついに追っ手に捕まってしまったエリザベスは、その酒場の主人である少年・メリオダスに救われる。実は彼こそ『七つの大罪』の団長、『憤怒の罪のメリオダス』だった。メリオダスもまたかつての仲間を探し放浪の途中であると告げ、二人はリオネスの未来のため旅路を共にすることになる。

 

 

概要

週刊少年マガジン2011年52号の同名の読切作品を経て2012年45号から連載を開始。また、2013年9月25日より資生堂uno」とのコラボレーションが行われ、特別サイトで没になった第一話のネームが公開された。

2014年4月16日にテレビアニメ化が発表され[1]、同年10月より2015年3月まで放送された。鈴木央の連載作品において初の映像化となる。これを記念して、『なかよし』(講談社)2014年11月号に「出張版」が掲載された。

2015年、第39回講談社漫画賞・少年部門受賞。